氣志團万博に行ってきました。おおむね晴れ、ときどきちょびっと小雨。そんな天気の木更津二日間でした。
どうでもいいんですけど木更津駅の電車がきたときの曲って証城寺のたぬきばやしなんですよね。ユニコーンの客入れBGMとして有名なShojojiの。

そんなわけで始発で名古屋からやってきた我々、ギリギリだったので1日目のオープニングアクトであるDJ OZMAは見られず。明日見られるから仕方ない…とがっかり(会場に向かってる間ガンガン聞こえてはいましたが!)。グループ魂にギリギリ間に合いました!何とか最初から見ることができました…。物販に後ろ髪をひかれながらも、まずはライブを見ないと!
魂は前回のツアーぶりで久々だったんですけど、相変わらずひどいセトリでした(笑)。なんであんなにくん兄さんやるんだろう、フェスで(笑)。でも昔はフェスでしつこくクンニコールを求めてた魂が、今回はアッサリ引いて次の曲にすぐいったんで、おっ?ってちょっと思ってしまいました。訓練されているのであのコール&レスポンスに抵抗がなくなってしまいましたが、周りに魂ファンがぜんぜんいなくて(笑)ドン引かれつつ頑張ったのにな…。
MCもひどかったなあ…バイト君は大丈夫だったんでしょうかあのあと。あとはストイックマンにさりげなく最後カヲルさんが変身していましたが、特にこれといったストイックマンとしてのネタはなかったです。完全に着替えただけ!(笑)
木更津キャッツアイのテーマをやってくれて、いや〜来てよかったな〜と到着早々噛み締めてしまいました。
そういえばカヲルさんは何かにつけて「犯すよねーーーー」というギャグを発案しておりましたが流行らず、最終的にカヲルさん自身も忘れていたかのように思います。

その後の仙台貨物、キョンキョン、湘南乃風はなんとほとんど見られないという衝撃の事実。いろいろあったんです…。全部書くとネガキャンも入ってしまうんで省略させていただきますが、3組ともまったく見られなかったわけではなく、巨大モニターで見られる限り見させて頂きました!特にキョンキョンは本当に惜しかった…。ステージ前で見ることはできませんでしたが、聞こえてくる名曲をずっと一緒に口ずさんでました!はぁ〜見たかったな…すっごい名曲メドレーやってくれました!

しょんなわけでようやくステージ近くに戻って来れたのがももクロちゃんでした。正直言いますと、チケットの取れなさ具合から今回最も楽しみにしていたのがユニコーンをさしおいてももクロと金爆でした。ごめんなさい。

ところでこの氣志團万博、アーティストが登場する前に、ちょっとしたVTRが流れます。それは翔やんの、アーティストに対するリスペクトな映像であったり、場合によっては対談形式になっていたりするものだったりするんですが、これが待ってるみんなを飽きさせない、おもしろ映像に仕上がっていたんです。ちなみにナレーションは前編においてマダオことみんなの立木文彦氏。
これってあのZ伝説における『ももいろクローバーZ!』があって成り立つんじゃない………そう思っていたんですけど、やっぱりそうでした(笑)。
VTRでは「私たち、NHK公認アイドルももいろクローバーZ!」と登場、対して『NHK出禁バンド』となってしまった氣志團、といった形になり、さらには「あの新曲なに?なんかで見たことあるんだけど…」「まさか私たちがそんな風に(パクられる)なるとは思わなかった」「いい大人がさあ…」と氣志團の新曲であるSUPER BOYFRIENDについて言及、これに対し翔やんは「まったくの誤解」「あれはオマージュです」と弁解するVTRが流れました。あーおもしろかった。

そんなわけでももクローーー!!!個人的には久々です。最近本当に取れないんですよ…。
通常なら転換時間である時に既に出て来て、「今からリハーサルやるから、みんな休んでていいよー!」と。そんなわけにもいかないので、目を皿にして見張って…じゃなくて見守っていました。バミったりしてました。バミったり…。バミったりしてましたよ!そしてリハといいながらやってくれたのが天手力男!終わってから一度ハケると、立木さんのナレーションで再び登場!
ももクロ衣装は万博用のグッズであるTシャツにチュチュスカート、そしてリーゼント!!れにちゃんとあーりんはミライボウルぶりですね。ちゃんと氣志團仕様で各カラーの入ったハチマキも巻いてます。かわいーーーー!!!と思わず叫んでおりました。みんな叫んでおりました。
今回一番いろんなアーティストがMCに出していたのがももクロかと思います。さすがの話題性。
セトリとしてはひっさびさにワーズ!私見るのはじめて!お得感………。あとはやっぱりあれですかね。おもむろにももクロちゃんたちがクリーニングしてある衣装をもってきてですね。あのコロコロのついたハンガーひっかけるやつ。あれにビニールかかったまんまの衣装を、5人がそれぞれ持って来てですね、何かと思いきやそれを羽織ったももクロ、学ランでしたよー!そしてマイクスタンドで歌ったのがOne Night Carnival!!ちなみに学ランにタグがついたまんまのれにちゃんに、しおりんがタグついてるよととってあげたら、れにちゃんがお礼のほっぺにキス!しおりんはかなことキスするのはためらわないのに、唐突なれにちゃんからのキスにはちょっとうろたえてた(笑)。
しっかしワンナイトカーニバル素敵でした。レアい。偉い。この人たち今すごく忙しいのに、万博用のグッズも作って、曲とダンスもレッスンして(後述につづきますが)ほんと偉いです。一緒に盛り上げよう、ファンのために楽しませようという努力を惜しまないんですね。それはももクロちゃんだけではなく全アクトに通じていたことだと思います。最初ラインナップを見た時は、納得と疑問が両方浮かんだのですが、全て見た後にはこのラインナップになるべくしてなったのだなと改めて感じたんです。
れにちゃんの「私たちがももクロになったことに意味なんてなかったよ…ただ少しだけ…可愛かったのかもしれない!」かわいかったなー!

ももクロ長くなってしまった。つい…。そして空はだんだん暗くなってきたころに、岡村ちゃん登場ーーー!!!ギエエエーーーーー!死ぬーーーーー!!!!!ありがとうございます!ありがとうございます!わたくし岡村ちゃんを見るの、19歳ぶりなんです!!!!!!
VTRでは「自分にとって岡村ちゃんはイケナイコトそのもの」と語る翔やん。「煙草、バイク、岡村靖幸」と並べます。岡村ちゃんとは?との問いには「黒いカルアミルク」、そして「永遠のターザインボーイ」として紹介される靖幸ちゃん。
そんなわけで○○(ピー)年ぶりの岡村ちゃん、かぁぁぁぁぁっっこよかったぁぁぁぁぁ……………膝から崩れ落ちるレベルでかっこよかったです…。もう思い残すことはない…と灰になりそうでした。いやいやこれからトリだから!氣志團ちゃんだから!
個人的にはカルアミルクがいっちばんでした。もうこのまま永遠の眠りについてもいい…本気でそう思ってしまいそうになりました。岡村ちゃんはどうぞこのまま国宝になってください。
ファンじゃない人たちも、老いも若きも絶対虜になってたはずです!じゃなきゃあのロングシュートのときの一体感は訪れなかったはず!紫色に暮れて行く空に絶妙にマッチしていて、神様見てるみたいだったな… 。

そんな感じで大はしゃぎももクロちゃんからウットリ岡村ちゃんに続きとうとう氣志團ちゃんの出番ですよ!トリですよ!登場前のVTRでは「地元を出てまた帰ってくるときに、ビッグになって帰って来たい、なにもないままじゃ帰れない」と語る翔やん。メンバーが出て来て、光が落陽のメロディをラッパで吹き鳴らします。なんと感動的なオープニングでしょう。翔やんはまだ出て参りません。
みなが待っています。そして奏でられる、あの曲のイントロ…。One Night Carnvalのイントロにのせて、翔やんが床下からあらわれます。現れ…そして…どんどんと伸びてゆきます…。体が……どんどん伸び続けます………。フェス会場の規模にしては大きめのステージの天井近くまでぐんぐん伸びた翔やん、「俺たち、とんでもなく大きくなって帰ってきたぜーーー!!!」うん…

そんなわけで翔やんは、アリさんマークのように大きくなったまま踊ります。ぶっちゃけあれは風とかで煽られたりしなかったんだろうか…?民生だったらちびってます。ももクロでのれにちゃんのセリフは翔やんにとっては前フリになったようで、「ちょっとだけ…可愛くなかったのかもしれない」!氣志團みんなかわいいよ…。
セットリストはシングル曲やメジャー曲などの純然たる勝負曲ばかりで埋められていて、豪華で楽しい、ショーみたいなGIGでした。鉄のハートではお怪我を治し治し中のユッキが「ちょっとちょっとあんたたちーーーーィ!」と出て来て、ユッキコールがすごかった!ユッキは楽し気に歌っていましたが、きっとファンはドラムを叩くユッキを一番見たかったであろうし、一番残念で悔しいと思っているのは絶対ユッキ自身であろうと思います。そんなユッキを暖かく迎えるKISSESを見て、なんともいえず胸にぐっときました。
個人的なお話ですが、私は初期の頃の氣志團はまじめに聞いていたんですが、ちょっとここのところふまじめだったんです。GIGもワンマンは10年くらい行ってなくて、最近はイベントやフェスではちょいちょい見ていたんですが、まあ氣志團にふまじめだったんです。んで、今回もフェスとはいえたっぷり堪能して、あったり前なんですけど演奏、上手くなったね!!!って、本当に思ったんですよ。
演奏だけじゃなくって、ステージングのすべてのクオリティがもんのすごい高くなってたんです。それだけの年月があったのも当然そうなんですけど、やっぱり本人たちと、まわりのスタッフたちの努力しかないんじゃないでしょうか。10年以上たっても少年ナイフは少年ナイフじゃないですか(コラッ)(あ、大好きです少年ナイフ)。
向上心が高くて勉強熱心なバンドなんだなあと改めて思いました。ある意味、師匠であるユニコーン君たちは「もうこんだけのことができるよ。こんなこともしちゃうよ」という余裕があるんですよね。それがあるからこその魅力があるんですが、氣志團はそれとは逆で、余裕よりかは今でも必死で一生懸命、という印象があります。そしてそれは年月じゃなくて、ずっとそうなんじゃなないかなとも思うんです。氣志團はきっとずっと必死で一生懸命走ってゆくのかな、と。ユニコーンが一生懸命じゃないみたいな言い方ですけど(笑)そういうわけではないんですよ。
落陽はすばらしかったなあ。ずっと追いかけてたわけじゃない私がそんな風になるのはおこがましいんですけど、感動して涙が出ました。KISSESの人たちはもっとずっと感動してたと思います!でも、別のアーティスト目当てでやってきた、氣志團をまったく知らなかった人たちにも、その感動は少なからずあったはずだと思います。お隣にいた友人たちが良い例です(笑)!
先述にもありましたが、出演した全てのアーティストが、氣志團、ひいてはファンのためにやろう、という気概を感じました。どんな人たちもみんないつもファンのためにという気持ちがあるとは思うんですが、ワンマンではなくフェスという舞台で、それぞれが氣志團のために、という気持ちを感じられたのはなかなかすごいんじゃないかなと思います。ただ呼ばれたから、とかじゃないんですよ。そのためにセトリを作る、練習する、キョンキョンもこの日のためにメドレーを作ってきてたんですよ。魂も去年の対バンでしかやらなかった木更津キャッツアイのテーマを練習してきたんですよ。グッズも作って来てるんですよ。それはみんな氣志團のためで、氣志團が大好きなファンのためで、そこに集まった自分たちのファンのためでもあるんじゃないでしょうか。そういう優しさを全アクトから感じました。
そういう2日間を作れて過ごせたのは、他ならぬ氣志團自身なんだなということも感じました。本当に立派なバンドになっていたんですね。手前味噌ながら実に感動させていただきました。

そ、そんなわけで、氣志團本編が終わった後もなりやまぬるーあんこコール。氣志團ちゃんはわりかしすぐに出て来てくれて、な、なんとゲストをよんでくださいました。
それというのもマッチでーす!本物のマッチ!マッチキタ!マッチ初めて見た!当たり前だけど!人生で生でマッチを見る日がくるとは思わなかったです!マッチ!マッチスゴイ!
そしてハイティーン・ブギをやってくださった………。感無量です。無意識に口から全部出てました。歌が。一緒にきた友人に「マッチが花道のところに来て横をむいたとき、ふとトットさんを見たら、全部歌っててびっくりしたww」と言われました。う、歌うよぉ〜。そりゃ歌うよぉぉぉ〜。
雨がちょっとふってたんですが、雨の中のマッチ(リーゼント)!もう二度と拝めないであろう御姿を目に焼き付けておきました。歌いながら。

ほんでもってマッチとのハイティーン・ブギが終わった後にさらなるゲースートーがー!!!ま、まさか…もしや…も…も…ク…い、いやそんな都合のいいことあるわけないだろ、いくら最近氣志團と仲がいいからってまさかそんなそこまでね…期待しちゃう!期待しちゃうけど期待して違ってたらショックだしいろいろなんか申し訳なくなっちゃうからやめよう!そんなはずない!マッチのあとだからトシちゃんかもしれない(そんなまさか)!バイバイ哀愁でいとなんじゃないかな!もも…じゃない!きっとちがう!0コンマ3秒くらいでそれだけグルグルッと考えちゃいました。でもももクロちゃんでしたーーーー!!!!アリガトーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
私はそのときステージ下手側の柵沿いにいたんですけど、獣のような声をあげて喜んでしまいました。マッチのときは「ヒュアーーー!」とか言ってたのに、ももクロちゃんって言われて「ぎゃおーーーー!」みたいな。
ありがてえありがてえ…突き上げた拳がもはや拝みそうになるのをグッとおさえて腕がちぎれんばかりにサイリウムを振りまくりました!出て来たももクロがまたかーわいいんだコレが!金髪リーゼントで、中心がハート型に各色カラーになってるんです!そしてあのずっと売れ残ってゲフンッいやいやあのベアダーペンライトをもちながら、みんなでSUPER BOYFRIEND!!おどる!演奏しない!おどる!ユッキもおどる!演奏しなくていいからおどる!
さすがに完璧、これ2日目の後述に絡まるんですけどホント改めて完璧だったな〜と思ってしまうダンスでした。氣志團もももクロもちょうかわいかったです。最後に氣志團がももクロをエスコートするみたいに、各色別れて花道を二人ずつ並んで歩くんですが(ランマはあーりんで)ここがすっごくステキだった!もう一度是非この目に拝みたい…そういえば対バンしたときも一緒にやったキミとセカイが好きすぎて何度も何度も見てしまったっけ…とくに翔やんとしおりんのクルクルッとしたところが…とくに…、どうやら氣志團とももクロが仲良くしているところを見るのがたまらなく好きみたいです。
あっなんだかブログとかみたいな口調にもどってしまいました。ついついえへへ。そんな華やかでカラフルでフワッとしたステキな締めくくりでした(2日目と比べると特別そう感じてしまいます、フフッ)。
最後は花火!そういえば私、今年一回も花火見てないんでした。み、見られてよかったぁ…。氣志團ありがとう!助かったぜ!ホテルへ帰る道中、一緒に遊びに来た友人たちと口々に潤沢なハッピネスが詰まった感想を語り合って帰りました。こんなに幸せで、明日はいったいどうなってしまうの…。そんな期待と不安が、我々を包んでいたのでした!続く!!!


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